若宮大路幕府旧跡(小町)


宇津宮稲荷から小道を八幡宮の方向に300メートルほど進むと、「若宮大路幕府跡」の石碑がある。
若宮大路幕府は親王屋敷とも呼ばれ、4代将軍藤原頼経の1236年から9代将軍守邦(もりくに)親王の1333年の幕府滅亡まで政治が行われた所。
しかし、宇津宮辻子幕府も若宮大路幕府も同じ場所であったが、出入り口が若宮大路側に変わったので呼び方が変わったともいわれている。