2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

鎌倉宮(二階堂)

鎌倉宮は以前にも紹介しているが、護良親王(もりながしんのう)の遺志を伝えるため明治天皇の命で創建されたもので、菊の紋がいたるところに見られる。 社殿の裏には護良親王の最後の場所である土牢がある。 十月にはここで薪能が催される。

朝比奈切通しの坂道(十二所)

切通しの坂道、鎌倉方面から横浜方面に向かう坂道。滴り落ちる水滴がやがて小さな流れになり足元が非常に滑りやすい。 登りよりも下る方が危険なように思える。滑ると尻もちをつくので、鎌倉方面から上ることをお勧めする。 人に会うことも少ない道なので注…

梶原の大刀洗の水(十二所)

鎌倉方面から金沢八景方面に向かうバス通りから右斜めに進む道がある。 しばらく進むと住宅も途切れ、バイクや自転車通行を止めるよう札が立っている。 車はいいのか?車の轍はその先まで続く。道が平らでないのでバイクや自転車を禁止しているのでしょう。 …

三郎の滝と切通しの石碑(朝比奈切通し)

朝比奈切通しに向かって鎌倉方面から進と右手に小さな滝がある。 朝比奈三郎義秀(あさひなさぶろうよしひで)が一夜にしてこの切通しを開いたとの言い伝えで、この切通しをその名をとって朝比奈切通しと言い、この滝を「三郎の滝」と呼ぶ。 この先が切通し…

朝比奈切通し(十二所)

鎌倉七切通しの一つ、朝比奈(あさひな)切通し。 光触寺からバス通りに戻りさらに横浜方面に進むと右手斜めに入る道がある、そのまま進むと次第に道は山の中に入っていく。 階段状のところもあれば、ぬかるみもある。切り立った岸壁から滴り落ちる滴がせせ…

塩嘗地蔵(光触寺)

光触寺の本堂脇に一遍上人の像とこの塩嘗地蔵(しおなめじぞう)がある。 前に六地蔵、後ろに大きな地蔵が一つある。この大きな地蔵が塩嘗地蔵と呼ばれる。 かつては朝比奈(あさひな)切通しにあったものらしい。 六浦の塩売りが鎌倉に入るときに塩を供えた…

光触寺(十二所)

十二所神社から400mほど鎌倉方面に戻ると、左手に斜めに横浜方面とほぼ並行した道がある。 鎌倉方面から進むと右手に斜めの道が見えるそこを少し進むとこの寺院がある。 光触寺(こうそくじ)宗派は時宗、鎌倉には同じ発音で光則寺(こうそくじ)という別の…

十二所神社(十二所)

このブログ、しばらく休んでいたがポツリポツリと再開することにする。 鎌倉駅から金沢八景方面に向かい、横浜市の少し左手前にあるこの神社。 鎌倉には特別な読み方をする地名がいくつもある、ここも十二所と書いて「じゅうにそ」と読む。 しかし、この神社…