2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

三尊五祖来迎之庭(光明寺-材木座)

光明寺の中にある「三尊五祖来迎(さんそんごそらいごう)之庭」。三尊とは阿弥陀如来、観音菩薩、勢至(せいし)菩薩。 五祖とはお釈迦様から当寺の開祖までの浄土宗の五大祖師のことで、釈迦、善導、法然、鎮西、記主(良忠上人・当寺の開祖)。 浄土式枯…

光明寺(材木座)

和賀江島に近い大きなお寺、光明寺。山号は天照山(てんしょうざん)で総門の右手に関東総本山と刻まれた石柱がある。光明寺は、徳川家康が東京の芝増上寺に次ぐ浄土宗学問所として定めた。 ここの寺宝はいくつもあり、鎌倉国宝館に収められている。

瑞泉寺(二階堂)

護良親王のお墓に向かって左に進み川を渡った T 字路を右に川に沿って進みその先で道も川も分かれるところを右に進みそのまま道なりにしばらく進むと瑞泉寺の山門がある。 ここの庭園(写真)は夢想国師によってつくられた庭園を発掘復元したものである。 こ…

崑崙花

崑崙花(こんろんか)は半夏生の葉が白くなるころに写真のような花を咲かせる。 天辺の葉が白くなり、半夏生と共通するところがある。 これは葉っぱではなくガク苞とのこと。 名前の由来は天辺の白いところを崑崙山の雪にたとえたものらしい。

護良親王の墓(二階堂)

鎌倉宮(大塔宮)の前を宮に向かって右に進み、つきあたりを左に曲がり、すぐ右に曲がる。もう一度つきあたりを左に曲がり、まっすぐ進むと護良親王(もりながしんのう)の墓(首塚)がある。 周囲は木に囲まれた中を約120段の石段を登ると写真のような墓…

半夏生

半夏生(はんげしょう)は24節気の一つでこのころ植物の半夏生の葉の一部が白くなる。 半化粧とも書かれるのは、葉っぱの半分が白くなるからとも解釈される。 確かにこの季節はどこの半夏生も葉っぱの一部が白くなっていて、一番目だつ季節だ。